大嫌いだった白湯。でも、頑張って飲んでいます。

以前はそれほど、温かいお茶が好きではありませんでした。真冬だとしても氷の入った冷たい飲み物を飲んで震えているくらい、いつも冷たいものばかり飲んでいたんです。

しかし最近になって、「やっぱり体を冷やすのはよくない」と思うようになりました。

理由は、腹痛です。

最近になって、いきなり何の前触れもなく差すような強い腹痛が起こることが多くなって……。でも、たいてい、お風呂に入って温まると、すぐに良くなるんです。つまり考えられる原因は、冷えなのではないかと。となると、これまでのように冷たい飲み物ばかり飲んでいるわけにはいかなくなってしまいました。

コーヒー、紅茶、緑茶。今まではすべて冷たいものばかりでしたが、最近すべて温かいものに変えたところ、なんとなく調子が良いような気がします。

また、これまでは「大嫌い」に等しかった、白湯をよく飲むようになりました。正直なところ、今でもこればかりは好きになれません。白湯は本当に苦手だな、と思います。

しかし、白湯を多く飲むようになってから、心なしかお通じの回数が増えたように感じています。効果が出るとなると、続けないわけにはいきません。

「温かいものを飲みなさい」「暖かくしなさい」そういったことは、いずれも子供のころからさんざん年配のかたに言われてきたことです。うるさいな、とずっと苦々しく思ってきました。

実際に痛い目に遭わないと、なかなか切り替えるのは難しいものですね。